九份①:九份に泊まる・最終バスが出たあとの九份
中山堂:旧台北公会堂、日本統治時代の隆盛と終焉を見た公共建築物
故事・story
1936年(昭和11年)に完成した、日本統治時代の代表的な公共施設建築物。
昭和天皇の即位を記念して発案され、4年の歳月をかけ完成した。鉄筋コンクリート造りの4階建てで、大小のホールとレストラン、娯...
林百貨店:1930年代の台南に、日本人によって建てられたデパート。屋上に神社もあり
故事・story
経営者・林方一により1932年日本統治時代、通称「銀座通り」と呼ばれていた台南一の目抜き通りであった末広通りに南台湾初の百貨店としてオープン。
台北市栄町の菊元百貨店と並び、南北二大百貨ビルとして注目を集めた。当時は林...
香蕉新楽園(台湾バナナニューパラダイス):1950年台の台湾にタイムスリップできるレストラン
我的最愛・my favorite
1950年台の台湾の町並みにタイムスリップしたような不思議な雰囲気を味わえるレストラン「香蕉新楽園」が台中にあります。「香蕉新楽園」の香蕉はバナナの意味。
しかも置かれているのは、当...
森高砂珈琲:人気エリア迪化街にあり、本格的な台湾コーヒーを味わえる、建物、内装ともに重厚でクラシカルな珈琲館
我的最愛・my favorite
森高砂咖啡
台北の人気観光エリア「迪化街」から少し離れた場所、昔ながらの商店などが建ち並ぶエリアに、「森高砂咖啡」があります。ここは台湾産のおいしいコーヒーが味わえるカフェです。
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中山18/森林公園の鳥居:中山区にある、リノベーションされた日本家屋と、公園に残る2つの鳥居
故事・story
現在の中山區、中山エリアは日本統治時代には「大正町」と呼ばれ、日本人官僚などが住む、100坪前後の庭付きの戸建て住宅が連なる高級住宅街だった。開発に携わったのは「木村泰治」
「木村泰治(きむらたいじ)」は、秋田県大...
檜意森活村:人気観光スポットになった旧日本家屋群、台湾映画の「KANO 1931海の向こうの甲子園」のロケ地
故事・story
日本統治時代に嘉義市、阿里山は上質のヒノキが生い茂り、台湾3大林場の1つであった。そして運搬面が発達し始めると、それらは大量に伐採されて日本へ運ばれた。
靖国神社の神門や橿原神宮の神門と外拝殿、東大寺大仏殿の垂木など、...
九份①:九份に泊まる・最終バスが出たあとの九份
我的最愛・my favorite
台湾の人気観光スポットいえば、まず一番にあげられる九份。
始めて訪れたときは、まだ今ほどは観光客が多くなかったのですが、ここ数年の台湾旅行の人気の高まりもあって、人であふれるほど混雑した...
九份②:早朝の九份・金瓜石(きんかせき)の黄金神社跡
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前日、「九份」で一泊し、翌朝、早く目が覚めたので散歩がてら、九份老街をぶらぶら歩いてみました。
宿の窓から、夜明け前の眺めです。
早朝の九份
同じように早朝に散歩している人と時々...
嘉義市史蹟資料館:かつて台湾の公園内にあった、格式高い日本の神社、旧嘉義神社の跡
故事・story
嘉義神社
日本統治時代の1915年に日本人によって建てられた「嘉義神社」。
その後、嘉義市の急速な発展に伴い参拝客が増えたため、1943年に大幅な増改築が行われた。増改築後の神社には、本殿、拝殿、幣殿、向拝、祝詞殿...
MOCA Taipei 台北当代芸術館:現代アートの美術館になった、旧建成国民学校
故事・story
1919年に現地に住む日本人むけの小学校「詔安尋常小学校」として建てられ、1941年に「建成国民学校」となったもの。
終戦後、台北市政府はこれを接収し、小学校は廃し、「台北市庁舎」として使うこととなった...